FIT終了後の太陽光について~2019年問題への取組み
- 2019年2月5日
- お知らせ
2019年11月以降、家庭向け太陽光の固定価格買取(FIT)期間が終了します。飯田まちづくり電力では、FIT期間終了後の太陽光由来電力を継続的に買い取りを実施します。また、蓄電池なども併せた余剰電力有効活用の提案を検討して参ります。
余剰太陽光の買取を実施
地域の家庭や事業所などからFIT期間終了後の余剰太陽光買取を実施します。買取価格は、卸電力取引市場のスポット価格などその時々の電気の価値を参照して決定します。
現在のところ卸電力市場のスポット価格は晴天時の日中で5~8円程度で推移しており、これがひとつの参照基準となります。 余剰有効活用の提案
余剰有効活用の提案
FIT終了後の余剰電力は、現行の深夜電力よりも安い電気となり、売電するよりもその場所でしっかりと有効活用したほうが経済合理的となります。
当社では、蓄電池の初期費用ゼロ円システムやエコキュートの昼間運転などの対策を提案できるよう研究と検討を重ねて参ります。
